雨の日、きらめく「箔」の世界へ。親子で楽しむ「市ヶ谷の杜 本と活字館」

お出かけ
市谷の杜 本と活字館
「市谷の杜 本と活字館」は、印刷の原点である活版印刷と本づくりをテーマとした見て・学んで・体験できる施設です。

以前訪れた「プロセスインキ」のイベントが子どもたちに大ヒットだったので、本と活字館のイベントをチェックしていたら……見つけました!今回のテーマは「箔(はく)」。その名も「あつまれキラキラ★百箔繚乱」です。

あいにくの雨模様でしたが、ここは室内でゆったり過ごせるのがいいところ。期待に胸を膨らませて、再び市ヶ谷へと向かいました。

1階:魅惑の「文選」コーナーは素通りできない!

2階のメインイベントへ直行しようと思ったのですが、そう簡単には通してもらえません。笑

1階にある「文選」コーナーが、子どもたちの最初のお気に入りスポット。

職人さんが活字を拾う驚異のスピードを体感できるこの場所で、今回も案の定「捕まって」しまいました。ズラリと並んだ活字の中からお目当ての文字を探すのは、まるで宝探しのよう。何度も挑戦してようやく満足した子どもたちを連れて、いよいよ2階の企画展へ!

2階:キラキラの魔法!「あつまれキラキラ★百箔繚乱」

2階に上がると、そこには金銀だけではない色とりどりの箔の世界が広がっていました。さすが大日本印刷さん、箔のカラーバリエーションや種類の多さに驚かされます。

展示には「ミステリアス・フレンズ」という箔のキャラクターが登場し、「なぜ人はキラキラに惹かれるの?」といった一問一答形式で展示を案内してくれます。子どもたちと「なんでだろうね?」と答えを考えながら歩く時間は、ちょっとした探検気分。

特に子どもたちが離れなかったのがルーペのコーナーです。印刷の表面をじっくり覗き込む表情は真剣そのもの。身近なお菓子のパッケージにも箔が使われているのを知り、日常の中にある「キラキラの正体」に興味がぐんと広がったようでした。

体験:自分で作る「活版印刷しおり」作り

展示を満喫した後は、お待ちかねの体験コーナーへ。予約なしで楽しめる卓上活版印刷機(テキン)でのしおり作りです。スタッフの方が丁寧にやり方を説明してくれます。

自分でインクをつけ、重みを感じながら「ググッ」とプレスする感覚。綺麗にプリントができあがったしおりを手に取った時の子どもたちの誇らしげな笑顔が、何よりのお土産になりました。

2人とも綺麗にプリントできました!

1階カフェ:お値段以上の満足度!「安さの秘密」に感動

最後は1階のカフェで一休み。企画展に合わせたミニパフェ(金箔がのってる!)と、ミステリアス・フレンズのイラスト入りカプチーノを注文しました。実はこのカプチーノのイラストにも「印刷の技術」が使われているとカフェのお姉さんに教えてもらい、びっくり!

こちらのカフェで購入したものは、1階と2階にある椅子が置いてあるスペースで自由にいただくことができます。展示をじっくり見て回って少し疲れた後、素敵な建物の雰囲気を感じながら座って一息つけるのは、子連れにとって本当にありがたいポイントでした。

そして、何より驚いたのがそのお値段です。子どもたちのミニパフェ2つと、私のカプチーノを頼んでも合計で1000円を切るという驚きのコスパ!

思わず店員さんに「こんなにお安くていいんですか?」と聞いてしまったのですが、「印刷のことをもっと知ってほしいので、カフェはお安くしているんです」とのこと。その想いに触れて、ますますこの場所のファンになってしまいました。

お出かけのアドバイス

  • おすすめ: 幼稚園〜小学生くらい。触れられない展示もあるので、お約束が守れる年齢がベストです。
  • 雰囲気: 落ち着いた素敵な建物で、雨の日でものんびり過ごせます。大人の街歩きの休憩スポットとしても本当におすすめ。

「本と活字」という一見難しそうなテーマを、五感で楽しみながら学べる素晴らしい場所でした。次はどんな発見があるのか、今から楽しみです。

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